五島市の小学生がトマトの収穫を体験しました。
五島市立盈進小学校がふるさと教育や食育の一環として行っているトマトの収穫体験。全校児童51人が訪れたのは、盈進小の卒業生でトマト農家の橋本博樹さんのビニールハウスです。ハウスの中には、これから熟していく緑色のものや、完熟して真っ赤なものまで、たくさんのトマトが実っています。
中玉で皮が柔らかく甘みが強い品種で、丁寧にもぎって収穫しました。
児童:
「いっぱい入れておうちに持って帰らないと!袋をこうやって伸ばしていっぱい入るように…」
もぎたてのトマトをそのままパクリ!
児童:
「あまい!あまいめっちゃ」
児童:
「かんだ時に空に浮かんでる気がした」
生産者・橋本博樹さん:
「奉仕活動としてさせていただいているトマト狩りだが、皆さんに食育体験を通して(食について)考えるきっかけになれば」
子どもたちは袋いっぱいのトマトを収穫し、食への興味や感謝の心を育みました。