長崎市の高齢者サロンが厚生労働省主催の「健康寿命をのばそう!アワード」で老健局長優良賞を受賞しました。
受賞したのは長崎市東山町で2013年から10年に渡り地域の高齢者のふれあいサロンとして活動する「サン賛サロン」です。「健康寿命をのばそう!アワード」は、介護予防や高齢者の生活支援で模範となる取り組みを行っている企業や団体などを表彰するもので長崎市では初めての受賞です。
「サン賛サロン」は高齢者の自宅以外の居場所として、閉じこもりの予防になり、地域とのつながりを保つことで生きがいづくりになっていると評価されました。
サン賛サロン・深堀ひとみ代表:「継続というのが意味があるのかなと思って、みなさんがずっと今からも元気に、楽しく、来ていただければなと思ってます」
報告を受けた鈴木長崎市長は「今後も利用者に寄り添った活動をしてほしい」と激励しました。