五島市でねっとり甘い焼き芋の製造が始まりました。
五島市吉久木町にある「ごと」の加工場では、今年度の「石焼きごと芋プレミアム」の製造が始まりました。
甘い香りが漂う加工場では福江島内で栽培されたブランド安納芋「ごと芋」を、職人がおよそ20分ごとにひっくり返しながらじっくりと焼き上げています。収穫から40日以上熟成させ、糖度が増したごと芋は焦げ付きやすく、気が抜けません。職人が手焼きする「プレミアム」は、機械で焼く通常の「ごと焼きごと芋」とは一味違うと根強い人気があります。
「石焼きごと芋プレミアム」は、年明けから店頭やネットで販売されます。(一袋350グラム入り税込み980円)