長崎バイオパークのカピバラたちが、長崎名産の「ざぼん」を浮べた露天風呂につかって寒さをしのいでいます。
下田朋枝アナウンサー:
「冬至の風習といえば“ゆず湯”ですが、長崎バイオパークの冬至といえばカピバラの“ザボン湯”です」
西海市の長崎バイオパークでは長崎名産の大きなザボンを浮かべた「ざぼん湯」を毎年開催しています。
先週土曜16日の初日は朝から雨が降り、平均気温は10℃前後。前日と比べ10℃近く気温が下がったため…カピバラもこの表情。湯気とともにさわやかな香りが漂います。
カピバラの写真がプリントされたリュックに、カピバラのイラスト付きマスクを付けたこちらの男性。
名古屋から来園した男性:
「それ(カピバラのざぼん湯)に合わせて名古屋から来た。きょうから3日間、ここに通います」
将来はバイオパークで働きたいというこちらの男の子。
大宰府から来園・光安優晴くん(10):(Q.カピバラどうだった?)「かわいい」「心が癒やされました」
カピバラのざぼん湯は12月24日(日)まで、正午から午後3時まで見ることができます。