高校生が会社経営に携わります。県立壱岐商業高校が県内で初めて高校生株式会社を設立しました。
高校生株式会社「IKISHO」を4日(月)に設立し、8日(金)に第1回株主総会を開きました。出資金は22万円、全校生徒218人が株主となり、1株500円で2株ずつ所有します。
今後生徒は、これまでも授業の一環として取り組んできた商品開発や、イベントの企画・運営などを行うほか、納税や株主総会なども体験して会社経営の仕組みを学びます。
県立壱岐商業高校・戎野和幸校長:「君たちが経営に参加し、壱岐をどう活性化するかをそれぞれが考えてほしい」
高校生株式会社の設立は全国で7番目。離島では初めてです。