きれいな海を未来に残そうと、大村市の人気スポット「ガラスの砂浜」で清掃活動が行われました。
長崎空港に近い大村市森園町にある海岸。砂浜をよく見ると、角の取れた色とりどりのガラスの粒が敷き詰められています。
この「ガラスの砂浜」の仕組みを学び、清掃活動をしたのは市民ら約80人です。ガラスの砂浜が廃ガラスを利用してアサリなどの生き物を育て、大村湾の水質を改善する取り組みの一環であることを学んだあと、砂浜を清掃しました。
2018年に始まった「TOYOTA SOCIAL FES!!」は、「次世代の環境のために」をテーマに地域の新聞社やトヨタ自動車などが全国で開催している参加型アクションプログラムです。
大村市から:「大村湾がきれいになるように掃除をしてる」
大村市から:「いろんな人が来て、きれいな砂浜になってほしい」
会社の人たちと参加:「きれいな砂浜にしたい。最終的には写真を撮ります、映える写真を撮ります!」
参加者は1時間ほどかけて海洋プラスチックごみや空き缶、大きな木の枝などを拾って砂浜を奇麗にしました。