来年夏、11年ぶりに北部九州4県で開かれる全国高校総体=インターハイに向けたカウントダウンイベントが開かれました。県庁で開かれたカウントダウンイベントには、県内5つの地区から選ばれた高校1、2年生で構成する推進委員会や県職員など約50人が集まりました。「北部九州総体2024」は、「駆け上がれ夢の舞台へ燃え上がれ若人の魂」をスローガンに、福岡、長崎、佐賀、大分を中心に来年7月21日から8月20日まで開催されます。県内では7月21日から8月12日にかけて大村市でソフトボールと卓球、長崎市でソフトテニスとアーチェリー、諫早市でウエイトリフティングとボート、島原市で弓道、川棚町でホッケー、佐世保市でホッケーと空手、合わせて5市1町で9つの競技が実施されます。種目別のポスターは県内の高校生から募集し、選ばれた9作品を手掛けた生徒9人が表彰されました。長崎南高校の小崎順琉実行委員長は「長崎県の魅力を一番に伝えて長崎に来てよかったと長崎でインターハイがあって良かったと選手含め関係者全員思っていただいて、みんなが笑顔でつながれるようないい大会を目指せたらと思います」と話しました。NCCのスポーツプロジェクト「ライジング!」も来年のインターハイで輝く長崎の高校生を応援しています。