日本維新の会長崎支部に所属する市議会議員3人が執行部のパワハラなどを理由に離党届を提出したことがわかりました。
離党届を提出したのは梅本圭介長崎市議(55)、都留康敏長崎市議(34)、中村仁飛大村市議(33)の3人です。3人はいずれも4月の市議選に日本維新の会公認で立候補し初当選しました。
3人は県総支部の執行部のパワハラや組織運営のやり方などを理由にこれまで何度も党本部に対し、執行部の刷新を求めてきましたが、認められなかったことなどを離党の理由に挙げています。今後は無所属で活動する予定で、議員辞職はしないということです。24日(金)に記者会見を開き、経緯を説明します。
日本維新の会は、4月の統一地方選で初めて県内に議席を獲得しましたが、3人の離党で所属議員は不在となります。