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【長崎】高齢者ワクチン接種 長崎市で始まる

2021年04月12日

長崎市で高齢者へのワクチン接種が始まりました。長崎市は特別養護老人ホーム30施設の入所者約1900人から接種を進めます。きょう午前、「恵の丘長崎原爆ホーム」の75歳から105歳までの300人を対象に施設内の診療所や、居室に医師が巡回して接種しました。接種した80代の女性は「初めてで緊張したけど痛みもなく安心しました」と話し、90代の女性は「新型コロナのことは心配だったが、ワクチンを打ってもらって本当にありがたい」と話しました。12日は90人に接種し、重いアレルギー反応「アナフィラキシー」などの副反応が出た人はいません。13日と14日で残りの210人に接種します。恵の丘長崎原爆ホームの堤房代施設長は「とても安心いたします。職員も通勤していまして社会の中で生活しているので持ち込むのではないかという心配が常にある。先にご利用者を接種していただいき安心した」と話しました。長崎市の高齢者は約13万5000人で4月に届くワクチンはそのわずか1.1%の1462人分。厚労省は6月末までに全国の高齢者3600万人の2回分のワクチンを供給できる見通しだとしていて、長崎市は十分な量のワクチンが供給され次第、かかりつけ医で接種する高齢者に接種券と予診票を発送する計画です。