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上司の言動をパワハラと認定 佐世保署警部補自殺

2020年12月11日

10月、佐世保署の男性警部補がパワハラをほのめかす遺書を残して自殺していた問題で、県警は、直属の上司の言動をパワハラ行為だと認定しました。佐世保警察署の50代の男性交通課長は、今年4月から警部補に対し「お前は能力がない」などと、他の署員の前で叱責していました。県警は「部下職員の人格や尊厳を否定する言動」として、交通課長の行為をパワハラと認定し、自殺との因果関係についても認めました。ほかにも業務管理が不適切だったとして交通課長を戒告処分に。業務や人事の管理不十分で宮崎光法佐世保署長を本部長注意措置としました。佐世保署長と交通課長は共に、きょう付で依願退職しました。また、県警は、暴力団組員ら合わせて5人に対し、捜査情報を漏らしたとして県南の警察署に勤務する30代の男性巡査部長をきょう付で停職6カ月の処分としました。巡査部長は、依願退職し地方公務員法違反の疑いできょう、長崎地検に書類送検されています。