そのニュース、長崎では?コロナ禍アプリ開発
ウィズコロナ時代。私たちの生活様式が大きく変わる中、スマートフォンで利用できる新しいアプリが続々と開発されています。そのニュース、長崎では?15日発表されたコロナ禍を便利に生きる新アプリに注目です。そのニュース、長崎では?新型コロナへの感染を懸念してジムなどでの運動や病院の受診を控える人が増える中、通信大手のKDDIが健康管理アプリを発表しました。このアプリでは、気になる症状が出た場合、AI(人工知能)の質問に答えて適切な受診につなげたり、ウォーキングなど日々の健康活動に応じてたまったポイントを、健康食品に交換することができます。11月から東京・豊島区と実証事業をはじめ、来年春ごろ、オンライン診療などの機能を加えて一般向けに提供する予定です。(玉置佑規アナウンサー)「長崎県内ではコロナ禍で新しい働き方を支援するアプリを長崎大学の学生が開発しました」。商品やサービスを購入することで得られる「体験」に価値を見出す「コト消費」に注目が集まる昨今。開発されたのはコト消費ビジネス支援アプリ「Yattekoh」です。コロナ禍で本業が打撃を受ける中、副業に活路を見出そうする人が増えていると言います。そんな知識や能力を持て余すサービス提供者とニーズのある消費者とのマッチングを図るというアプリです。また、長崎のサービスに特化した「地域SNS」として運用することで、地域の問題解決や活性化につなげたい考えです。アプリは地場IT企業「アドミン」からのサポートを受け15日から試験運用を開始しました。今後、登録時のセキュリティ強化など更なる機能改善を図るということです。