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【長崎】新型コロナ5市2町で18人

2020年08月04日

4日は県内5市2町で合わせて18人が新型コロナの陽性と判明しました。雲仙市で初めて陽性者が確認されたほか北陽台高校の生徒が新たに3人含まれています。新たに陽性が判明したのは長崎市が4人、佐世保市が1人、諫早市が2人、大村市が3人、雲仙市が4人、長与町が3人、時津町が1人の合わせて18人です。このうちクラスターが起きた長崎北陽台高校の生徒や感染した教諭の接触者は4人で、北陽台高校の感染者は19人となりました。また雲仙市での感染確認は初めてで4人のうち3人は7月25日に感染者が相次いで確認されている諫早市永昌東町のスナック「プレシャス」を利用していました。このスナックでは客と従業員で15人の感染が確認されています。4日に発表された感染者18人のうち時津町の50代女性と諫早市の20代男性の2人はこれまでの感染者との接触が確認されていません。長崎市の4人は10代の北陽台高校の生徒、20代の飲食店従業員の女性、30代の男性会社員、60代の女性(無職)です。生徒は1度目の検査で陰性でしたが、その後、頭痛や発熱の症状が出たため再び検査し陽性と判明しました。長崎市の感染者は累計で40人に上っています。また佐世保市の1人は職業、年齢非公表の男性で7月30日に福岡市で神奈川県の知人ら3人と会食をしていました。県内の感染者は135人となりました。