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【長崎】現代の名工 医療従事者へ食事提供

2020年05月28日

新型コロナと闘う医療従事者に「現代の名工」が作った食事が届けられました。長崎和牛のキッシュに県産野菜のマリネ、県産カボチャのプリン。感染症医療の最前線で奮闘する医療従事者のため全日本・食学会は先月から地元の飲食店が作った弁当を届けています。28日からは6回に分け、2016年に「現代の名工」に選ばれた上柿元勝シェフ特製の洋食弁当360食を長崎みなとメディカルセンターの医療従事者に贈ります。上柿元シェフは「量的にはそんなにたくさんじゃないんですが、この長崎の県産品を使ったプロの味、私の味で元気を更につけていただきたい」と話しました。長崎市のもうひとつの感染症指定医療機関、長崎大学病院にも贈る予定です。