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【長崎】旧佐古小解体工事めぐる訴訟 原告敗訴

2020年04月14日

長崎市の旧佐古小をめぐり市民団体が「耐震と解体工事は違法な支出」と訴えた裁判で長崎地裁は14日、原告の訴えを退けました。原告の「養生所等遺跡の完全保存を実現する市民の会」は旧佐古小を耐震化した5年半後に解体したのは不当として耐震と解体工事費合わせて約2億7500万円を市に返還するよう田上市長に求めていました。長崎地裁は「市の判断は裁量権の逸脱や濫用でなく市長が責任を負うものでもない」として訴えを退けました。原告は控訴を検討しています。旧佐古小の跡地では日本初の西洋式近代病院「小島養生所」などの遺跡が見つかり、今月6日(火)には跡地に養生所の資料館がオープンしています。