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島原叔父殺害 甥に懲役10年判決

2017年11月20日

去年8月、島原市で叔父を殺害した罪に問われている男に対し長崎地裁は懲役10年を言い渡しました。判決によりますと無職の酒井貴浩被告(52)は去年8月、島原市有明町の実家で同居していた叔父の堀田新一さん(当時81)の背中を包丁で少なくとも3回刺し、殺害しました。裁判の争点は知的障害と精神障害のある酒井被告に責任能力があるかどうかでした。判決で小松本卓裁判長は被告が犯行現場の血を拭き取り凶器の包丁を捨てた点などを指摘。「知人に相談することなども可能で精神障害の影響は一定程度にとどまり責任能力はあった」などとして懲役10年の判決を言い渡しました。酒井被告は最終陳述で「自分の犯した罪を反省し罪を償いたい」と述べ、判決後に弁護士と面会した際にも判決に対し不満を言わなかったということです。