長崎市・八坂神社のすぐ隣で、90年以上にわたり料亭としての歴史を刻んできた「料亭 春海」。コロナ禍以降は一般公開を控え大切に保存・管理されてきましたが、2026年7月20日、趣ある空間を気軽に楽しめる「茶屋」として新たにオープンしました。
長きにわたり積み重ねられた歴史の重みを感じさせる木の色合いや、料亭時代から受け継がれてきた調度品、貴重なしつらえの数々。落ち着きある2つのお部屋が客席として利用できます。
ここでいただけるのは、丁寧に焼き上げられる特製の手作り団子です。おすすめは団子2本とお茶がたのしめる「春海団子セット(1,300円)」。原料には、保全活動を行っている佐世保市鹿町町の棚田で収穫されたお米を使用。
うるち米をベースにもち米をブレンドし、香ばしく焼き上げた団子を毎週金曜日と土曜日に楽しむことができます。訪れたお客さんは「格式ある建物にこうして気軽に立ち寄れるのが嬉しいですね」と笑顔を見せます。
建物は茶屋としての営業だけでなく、今年から「おたくさ女学校」と銘打った学びの場・文化交流拠点としても活用がスタート。敷居が高く感じられがちな歴史的建造物を、地域の憩いの場、そして文化の発信拠点として開いていく取り組みも行われています。
店名: 長崎春海団子
長崎市鍛冶屋町7-48
営業時間: 金・土 11:00〜16:00
インスタグラム: harumi_dango