
9月19日に波佐見町に誕生した注目の複合施設「そとがわとなかみ」。パッケージ企画・製造の岩嵜紙器(いわさきしき)が手がける、箱好きにはたまらない“箱のテーマパーク”です。
外観は積み上げられた貼り箱をイメージしたデザインで、店内には岩嵜紙器が製造してきた全国各地のパッケージ商品がずらり。オリジナルの紙製ランプシェードやバッグ、時計など、紙ならではの温かみを感じるアイテムも充実しています。軽量な紙時計「enough Clock」(各5,060円)は、画鋲で壁に付けられる手軽さも魅力です。
1階の「BOX LAB(ボックスラボ)」では、約120種類の紙と21種類の型から好きな組み合わせを選び、世界にひとつだけのオリジナルボックス作りが楽しめます。珍しい輸入紙やレザー調の紙、ティッシュケースや三角トレイなど型も多彩。タッセルなどのオプションパーツも選べて、贈り物にもぴったりです。スタッフが工場と同じ工程で丁寧に仕上げてくれるので、完成品は本格的!
お土産には、ロゴ入りの箱と中身の商品を自由に組み合わせる“オリジナルお土産シリーズ”がおすすめ。“そとがわ”の箱は中身の個数によって3種類から選べ、“なかみ”はメモ帳やはしおき、金平糖などから自由にセレクト。贈る人も贈られる人も思わず笑顔になる、わくわくのオリジナルギフトが作れます。
※“そとがわ”(箱代) 2個用275円 3個用385円 7個用550円
ブルーの螺旋階段を上った2階には「なかみcafe」を併設。カフェは岩嵜紙器の貼箱アーカイブと素材サンプルが並ぶ“ボックスミュージアム”としても楽しめます。大人気メニュー「BLTバーガーセット」(1,100円/テイクアウト1,080円)は、ドリンクとミニデザート付き。カフェメニューは長崎市の人気店「JUNE COFFEE」が監修しています。秋風が心地よい屋上席もおすすめです。
紙の温もりに触れ、オリジナルボックス作りやカフェでのひとときを楽しめる「そとがわとなかみ」。波佐見町の新スポットで、思い出に残る体験とお気に入りのアイテムを見つけてみませんか?
そとがわとなかみ
住所 東彼杵郡波佐見町田ノ頭郷201-1
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜(祝日は営業)