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トコサタ記事

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長崎市から車で およそ1時間半、おとなり佐賀県の「富士町（ふじちょう）」へ 「あゆと唯子のドライブ女子旅　出発～！」
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<h3>「ちょい旅」といえば、道の駅</h3>
やってきたのは 目的地 富士町のとなり大和町にある「道の駅 大和（やまと）・そよかぜ館」です。年間100万人以上が訪れる人気スポットです。
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ここで食べたいのが、ソフトクリーム。「そよかぜ館ぱーしもん」で販売されています。
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中でも外せないのが特産品の「干し柿」をつかったソフトです。
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ミルクソフトに干し柿を練り込んだ「ほし柿ソフト（450円）」と
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ラム酒に１カ月以上漬けた干し柿を使った「ラムほし柿ソフト（450円）」をいただきました。
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見た目はあまり違いませんが、「ラムほし柿」は、大人の味です。
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清流を眺めながら、せせらぎを聞きながらの水遊びやキャンプも楽しめます。
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道の駅 大和・そよかぜ館 住所　佐賀市大和町大字梅野805 電話　0952-64-2296 営業　9：00～18：00 休み　年始 駐車場　約100台 
<h3>踊る国交省職員　ダムの秘密の通路</h3>
続いてやってきたのは、国土交通省が管理する「嘉瀬川ダム」。
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佐世保市出身　嘉瀬川ダム管理支所の小松島さんに案内していただきます。
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なんと今回、ダムの中（堤体内）に案内してもらえることになりました。
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エレベーターで65メートル下りると真夏の外界とは、気温が違います。
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温度は、21度。肌寒いくらいです。
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そして、小松島さんイチオシの場所に案内していただきました。ダムの中とは思えない「キラッキラ」の空間です。
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さらに奥に進むとクラブを思わせるイルミネーション。思わず小松島さんも“国土交通省JUMP!”
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見学の子どもたちに楽しんでもらおうと始まったイルミネーション。毎年７月～10月の期間限定のイベントです。
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嘉瀬川ダムの魅力は、まだまだあります。
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ダム湖を船で移動して、ダム本体の壁に“ダムタッチ”。イベント開催の時に実施されます。今回は特別です。
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嘉瀬川ダムの「堤内見学」は、平日10人くらいから受け付けています。1週間前までに電話で申し込んでください。
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佐賀河川事務所 嘉瀬川ダム管理支所 住所　佐賀市富士町大字畑瀬1-1 電話　0952-51-8321 営業　8：30～17：15 休み　なし　　駐車場　あり
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嘉瀬川ダム堤内見学 平日の9：00～17：00 利用人数　10～60人 電話受付　0952-51-8321 ※１週間前までに申し込み 
<h3>「口の中に牧場が広がっている」</h3>
ランチは、ロッジみたいなカフェレストラン「シェ・ハイジ」で。
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お店のまわりには 畑やヤギやニワトリが…
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中に入ると心がほっこりするいい感じ。「シェ・ハイジ」は、ハイジの家という意味です。
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フランス人のカロジェ・ステファンさんと、船津丸 有紀さんのお店です。
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メニューには、有紀さんが作るヤギのミルクのチーズを使います。
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ステファンさんのフランス焼き菓子もおいしそう。お菓子の販売もしています。
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ランチメニューは、月替わりのプチコースです。
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野菜の栽培、ヤギの世話をするのはステファンさん。
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チーズと料理を作るのが 有紀さんの役割です。
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「シェ・ハイジランチ（2,100円）」をご用意していただきました。色とりどりで、食べる前から体が喜びます。
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前菜から豪華。6種類の盛り合わせです。
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一番の推しは、ヤギのチーズ。ヤギミルク100％のフレッシュチーズ「シェーブルチーズ」に桃のジャムとくるみを載せています。
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「熟成ハイジ」。ミルン牧場の牛乳100％を使い、1か月熟成した濃厚なチーズです。
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初めてのヤギのチーズに・・・「ヤギがいる」「口の中に牧場が広がっている」
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この日のメインは、「ポルペッタと冷たいラタトゥイユ フレッシュハイジクリームを添えて」。チーズ、そして地元産食材、自家製野菜たっぷりの食べ応えのあるランチです。
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月替わりのランチを楽しみに、毎月足を運ぶお客さんもいるそうです。
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おいしいランチと おふたりに癒され、心もお腹も満たされました。
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シェ・ハイジ 住所　佐賀市富士町大野468-3 電話　080-1791-7737 営業　金曜～月曜　11：00～16：00 ※予約制 お菓子販売　金曜～月曜　11：00～　※なくなり次第終了 駐車場　あり 
<h3>白一色のふしぎなお菓子</h3>
ぬるめの温泉、ぬる湯として知られる 古湯温泉（ふるゆおんせん）の温泉街へ。
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大正時代創業の和菓子屋さん「菓舗やつだ屋」。
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ここにちょっとフシギで、富士町で愛され続けているお菓子があるそうです。
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それが、「山ゆり（650円 18個入り）」。
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名前の通り、百合の花のような 白一色のお菓子です。
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ほろっと崩れて、ほんのり甘い、やさしいお菓子です。
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砂糖とジャガイモのでんぷんで作られています。昔は、近隣で自生するユリの根を使っていたそうです。
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「山ゆり」には、もうひとつの食べ方が。熱いお湯を浸るくらいに注いで練ると、とろっと葛湯のように。
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まろやかで深い甘みを感じます。
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菓舗 やつだ屋 住所　佐賀市富士町大字古湯842 電話　0952-58-2520 営業　7：30～18：00 休み　1月1日 駐車場　あり 
<h3>SNSでひとめぼれしたお風呂</h3>
女子旅のしめくくりは やはり温泉。
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ということで古湯の温泉街にある 明治35年創業 旅館 大和屋にやってきました。
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大和屋さんを選んだのは、あゆちゃん。SNSで見て お風呂にひとめぼれしたそうです。
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そのお風呂が、こちら。薔薇風呂です。
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バラをふんだんに使っていますが、けっして「安いバラ」ではありません。 切り花の品評会で日本一に輝いた佐賀市の「しま薔薇園」のバラ約200輪をつかっています。
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あこがれの薔薇風呂にお姫様気分。テンションがあがります。
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香りにも癒されました。
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アルカリ性単純温泉　源泉約39度のぬる湯です。
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自分へのごほうび、大事な人へのプレゼントにいかがでしょうか。
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旅館　大和屋 住所　佐賀市富士町大字古湯860 電話　0952-58-2101 休み　なし　　駐車場　あり ※入浴だけの利用も可
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薔薇風呂 毎月第1・第2・第3木曜・金曜限定 入浴料　ひとり700円 貸切料　50分2,000円 ※完全予約制

食べて 遊んで お姫様気分　佐賀市富士町であゆと唯子の“週末ちょい旅”

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