気分は地中海クルーズです。長崎マリオットホテルのレストランで、初夏の新メニューの提供が始まりました。
長崎マリオットホテル7階のオールデイダイニング「ハーベラ」で1日から提供が始まった「長崎×地中海フェア」。30年前、プロヴァンスのレストランで修業を積んだ榮岩雅幸総料理長が、地中海沿岸の食文化を長崎の旬の恵みとフレンチの技法でこの季節にぴったりのランチとディナーのコースに落とし込みました。
ディナー「BelleSoiree」は前菜からデザートまでの5品。
魚料理は、イサキなど旬の魚のソテーに長崎の生からすみを添えた一皿。タラとジャガイモをペースト状にした南フランスの伝統的な料理「ブランダード」は、タラを県産のマダイに換えるアレンジを加えています。
メインは長崎和牛の食べ比べ!黒毛和牛のサーロインは、赤パプリカの甘みとローストしたニンニクが効いたスペインの「ロメスコソース」に、長与産の柚子胡椒を添えて。
デザートは、太陽のようにまぶしいこちら!マンゴーピューレと生クリームとバターをたっぷり使ったマンゴームースです。
ランチコースは平日5500円から、ディナーは8000円からで、電話、またはウェブサイトで予約を受け付けています。(095-895-8884 10時~22時)