つきまち長崎横丁 グランドオープン

長崎市の新たなにぎわい創出拠点、「つきまち長崎横丁」、通称「つき横」が開業しました。

吉永龍司アナウンサー：
「開業まで２０分をきりました。長崎市築町メルカつきまち地下１階に誕生するつきまち長崎横丁、お客さんを迎え入れる準備も最終段階です」

開業３０分前には、近くの中央橋で、開業を祝う鏡開きが行われ、来場者に無料で日本酒が振る舞われました。

２０２０年から長崎市内各地で実証実験を重ねてきた横丁プロジェクトは、常設の「つきまち長崎横丁」として、メルカつきまち地下１階に誕生しました。

築町市場の１４店舗と、新たに併設した１０店舗の飲食店街です。県産酒などを飲みながらお好み焼きや、長崎の新鮮な海鮮、県産牛の焼き肉、あごだしラーメンなどを楽しめるほか、ライブレストランやスナックなどの飲食店も軒を連ねます。

「つき横」の営業時間は、午前１１時半から午後１０時まで。月曜定休ですが、月曜が祝日の場合と翌日が祝日の場合は営業します。

「もってこいメシ」と呼ばれるシステムでは、日曜を除く営業日の午前１１時半から午後５時まで、築町市場の鮮魚店やかまぼこ店などで買った食べ物を１人３品まで持ち込み、横丁の食べ物や飲み物と共に楽しめます。（１フード・１ドリンク注文制）

２６日は、先着３００組にマグロの刺し身が無料提供されます。