長崎外国語大学でも入学式があり、真新しいスーツに身を包んだ新入生が、期待にあふれた表情で集まりました。長崎外国語大学は毎年、春と秋に入学式を行っています。
春季の入学者数は日本人の新入生と8カ国、2つの地域からの留学生合わせて236人です。
式では、聖書の朗読や讃美歌の合唱が行われ、石川昭仁学長が「これからの4年間を通じて夢や目標に向かって努力して世界との架け橋になることを期待します」と、新入生を激励しました。
新入生誓いの言葉・日置愛莉さん:
「留学生たちとの活発な交流を通して自己の人格を高め国際的に尊敬される人材を目指し、夢の実現に向けた学生生活を送ることを誓います」
現代英語学科・中村創真さん(18):
「わくわくと楽しみとちょっと不安です。夢はサッカーが好きだからサッカー選手の通訳とかになりたい」
現代英語学科・山嵜誠一郎さん(18):
「将来は英語を活かす海外で活躍できるような仕事をしたい」母・智子さん:「地元の大学に行ってくれるのですごくうれしい」
韓国からの留学生・国際コミュニケーション学科・閔俊瑞さん(25):
「なるべく多くの人と出会って、そして日本で就職するとかそういう計画があります。将来のために頑張りたい」
胸躍る春!新入生が新しい生活の第一歩を踏み出しました。長崎外国語大学では来週火曜日から授業が始まります。