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2024/05/31

狙うは3冠!「長崎東女子ソフトテニス部」73年ぶりの県高総体団体戦優勝を目指す!

去年10月の県新人大会と去年11月の団体選抜を制した、長崎東女子ソフトテニス部。1951年以来73年ぶりの県高総体団体戦優勝で3冠を狙います。

長崎東女子ソフトテニス部は、3年生10人、2年生6人、1年生8人の合わせて24人。

片山二湖主将(3年)「1年間で団体戦が3回あるのでそれを全部優勝するっていうの が目標で…」

去年の県高総体では、決勝で長崎商業に敗れ、準優勝。悔しさを経験したメンバーを中心に臨んだ去年10月の県新人大会と11月の団体選抜では、見事優勝し2冠を成し遂げました。そして狙うは…

片山二湖主将「高総体では優勝を目指しています」

県高総体で優勝し、3冠を狙う団体戦のメンバーはダブルス4ペアの8人。一番手は、3月に行われたソフトテニスの甲子園、「ハイスクールジャパンカップ」の県代表選考会の優勝ペア片山二湖選手と八戸誌音選手です。

八戸誌音選手(3年)「私は身長が高い方なので、スマッシュは結構自信を持ってやっています」「打つ前に相手のコートと相手が立ってる位置をぱって見てそこで空いている所とか、後衛が動きそうな逆の所にちゃんとコントロールして入れるようにしています」

後衛でキャプテンの片山選手は、1年生の時に出場した県高総体の個人戦で、八戸選手の姉とペアを組み準優勝しました。片山選手の得意技は?

片山二湖主将(3年)「3種類の回転を使い分けたカットサーブです」

曲がり方が違う3種類のカットサーブを使い分け、相手レシーバーを翻弄します。

「小さい時からカットサーブはしてたのでずっと得意です。相手がカットサーブに慣れてきたなとか、絶対取りたいポイントとかで変えています」

二番手ペアは、相手を振り回す攻めのロブが得意な土井寧々選手と積極的にボレーを狙う吉田アンナ選手。去年の県高総体個人戦で6位に入賞し、全国を経験しました。

吉田アンナ選手(3年)「相手に振り回されている 時も寧々はまだ折れてないからと言って、ずっと走ってくれて、だからいつも頼りにして います。」

土井寧々選手(3年)「自分は負けず嫌いなので その意地の強さを意地を見せつけて頑張りたいです」

吉田アンナ選手(3年)「今回がずっと続けてきた テニスも最後の大会になると思うので、一番は決勝まで行って団体は優勝して悔いが残らないように寧々と一緒に笑顔で楽しくできたらいいかなと思います」

このほか、粘りのストロークが持ち味の2年生・宇田川ほのか選手とアタック止めが得意な3年生の藤本真輝選手。

藤本真輝選手(3年)
「相手の後衛が決めてきたボールを怖がらずに止める絶対に負けないという気持ちでやっています」

宇田川ほのか選手(2年)「先輩たちには引退してほしくないからインターハイまで行って 少しでも長く一緒にしたいと思います」

ロブを得意とする松尾桃花選手とムードメーカーの阪口わかな選手は同じ中学出身で、ダブル後衛です。

阪口わかな選手(3年)「ダブル後衛だと結構前衛に引っかかることもあったり前が空いてるので前衛が決めたボールをフォローするのが私の得意分野なのでそこも磨きつつペアと協力しながら戦えたらいいなと思います」

松尾桃花選手(3年)「常に楽しく部活を頑張ってきたので自分の精一杯のプレーをして皆で勝利につながるように二人で協力して頑張りたいです」

7月21日に開幕する北部九州インターハイのソフトテニス競技の会場は、地元・長崎市のかきどまり庭球場です。3連覇を成し遂げた1951年以来73年ぶりの優勝を狙う長崎東。

県高総体ソフトテニス団体戦は、男女とも6月1日(土)と2日(日)に行われます。

【みんなで】「長崎東高総体優勝するぞ!イェイイェイイェイ!」

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