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2024/04/09

高校ソフトテニスの全国大会出場を懸け熱戦

ソフトテニスダブルスの県高校個人選抜大会兼ハイスクールジャパンカップの県代表選考会が長崎市で開かれました。決勝は、男女ともにライバル同士の熱戦となりました。

男女それぞれ去年10月の県新人大会の上位32ペアが出場しました。
試合は7ゲームマッチ(4ゲーム先取)。8パートの予選リーグ各パートの1位がトーナメントで競いました。

女子決勝は、長崎東3年の片山二湖・八戸誌音ペアと、長崎商業2年の堀田菜々美・柴原鈴ペアが対戦。両ペアの決勝は4度目で、去年9月の長崎地区新人大会では、長崎商業の堀田・柴原ペアが優勝。去年8月の島原大会と去年10月の県新人大会では、長崎東の片山・八戸ペアが制しました。

1ゲームずつを取って迎えた第3ゲーム。
長崎商業の後衛・堀田がショートクロスでチャンスをつくると…。前衛・柴原!
【長崎商2年・柴原鈴選手】
「最初から自分のプレーをして絶対勝ってやろうと思っていた」
さらに堀田は、バックでストレートに打ち抜き長崎商業がこのゲームを奪います。

ゲームカウント1ー2で追いかける長崎東は、後衛・片山!素晴らしいリターンエースを決めると、前衛・八戸はボレーを沈めゲームカウントは2オール。

その後、互いに1ゲームずつを取り、ゲームカウント3オールで7ポイント先取のファイナルゲームに。
【長崎東3年・八戸誌音選手】
「とにかく本当に攻めるしかなくて、守ったら負けるという気持ちで、全部自分が決めるという感じでやっていた」八戸のスマッシュや技ありのレシーブで長崎東が4ポイントを連取します。
一方、長崎商業の堀田。
【長崎商2年・堀田菜々美選手】「3ゲーム目は自分のミスでファイナルになってしまったから、その分を取り返そうと思って打った」堀田の攻めのストロークで長崎商業が追います。
5対4の場面でサーブは長崎東・片山。
【長崎東3年・片山二湖選手】
「強気でいつも通り打ったら入ったので安心した」
得意のカットサーブでポイントを奪い、長崎東がマッチポイントを迎えます。
そして…バックスライスでリターンエース!長崎東の片山・八戸ペアが4ー3で接戦を制しました。

【長崎東3年・片山二湖選手】
「攻めるというのをずっと負けてても続けて、それが出来て勝てたのですごくうれしい」

片山

【長崎東3年・八戸誌音選手】
「2人で話したりして勝てたので本当に安心している」「(全国大会では)まず自信を持って周りの強い人たちを勉強しながら、自分たちの自分たちなりのプレーで頑張りたい」

八戸

準優勝の長崎商ペアは-
【長崎商2年・柴原鈴選手】
「大事なところの1本、流れが変わる1本をとかをもっと大切に、その1本のために練習していきたい」

芝原

【長崎商2年・堀田菜々美選手】
「次は当たったら勝とうと思う」

堀田

一方、チームメイト同士の決勝となった男子は、精道三川台の
森生・寺﨑聖真ペアと三村遥人・立川凌世ペアが対戦し、三村・立川ペアがゲームカウント4ー1で全国大会出場を決めました。

【精道三川台2年・立川凌世選手】
「自分たちから徹底的に攻めるという形で、1勝でも多く勝てるように頑張りたい」

立川

【精道三川台3年・三村遥人選手】
「行くだけで満足せずに、結果を求めて上を目指して頑張りたい」

三村

優勝したペアは6月、札幌で開かれる全国大会に出場します。

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