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2024/04/30

西海市で4メートル大の落石

昼前、西海市で道路脇の山から直径4メートルほどの岩が道路に転がり落ちました。

幸いけがをした人はいませんでしたが、道路は全面通行止めとなっています。

午前11時半ごろ、西海市大島町の大島総合公園の近くの県道15号に「岩が落ちている」と付近住民や通行人から県の管理事務所に通報がありました。

管理事務所によりますと、直径約4メートルの岩は道路を横断し、歩行者用の転落防止柵をなぎ倒して、海に落ちました。他にも直径1メートルから3メートルほどの岩が複数、転げ落ち、道路に残っています。アスファルトの一部にひびが入っているということです。落石の際、付近を通行していた人や車はおらず、けがをした人はいませんでした。

県は午後2時から落石が起きた斜面の調査を実施していて、ほかにも落石の恐れがあるとして午後4時から付近の道路を全面通行止めにしています。

県は落石を防ぐ鉄製の防護柵を設置するため、通行止めは1週間程度続く見込みです。

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