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2024/04/25

「無我夢中で全力疾走してきた」鈴木長崎市長就任から丸1年 「ガンジー像」については明言避ける

あすで就任から丸1年を迎える長崎市の鈴木市長が会見を開き、「人口減少など課題は多い」と振り返りました。

鈴木市長:
「とにかく1年間、無我夢中で全力疾走してきた。大きな課題がたくさんございます。そういう中で大きな責務を痛感するとともに、大きなやりがいも感じているところ」

2年目となる今年は、喫緊の課題である「人口減少対策」に力を入れていきたいと意気込みを語りました。

鈴木市長:
「深刻な課題、人口減少の危機、この人口減少を克服するために重点プロジェクト『経済再生』『少子化対策』『新市役所創造』この3つの重点プロジェクトをしっかり進めるということが大切だと考えている」

一方、住民から疑問の声が上がり、眼鏡橋周辺への設置を再検討する事態となったインド寄贈のガンジー像の新たな設置場所については明言を避けました。

鈴木市長:
「外国政府が相手の話でございますので、現在の調整状況とか構想状況とか、中身についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。市民の皆様により歓迎していただけるような寄贈受贈にしたい」

このほか原爆の日の8月9日、被爆者団体と総理の面会の場に初めて「被爆体験者」の参加が検討されていることについては、「高齢の体験者の時間的猶予が本当に残されていないと切実に感じる。一刻も早く面会の機会をいただけるよう国に働き掛けていきたい」と述べました。

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