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2023/03/27

高校フェンシングで諫早商業女子が初の日本一

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高校フェンシングの全国大会で、諫早商業の女子が初優勝を飾りました。

24~26日の3日間、島原復興アリーナで開かれた「第47回全国高校選抜フェンシング大会」。県内開催は10年ぶり2回目です。地区予選を勝ち抜いた男子45チーム、女子50チーム合わせて95チームが出場し、エペ・フルーレ・サーブルの3種目で、それぞれ3人1チームの団体戦日本一を争いました。

このうち「サーブル」は、上半身への「突き」や「斬り」で防具のセンサーに触れたポイントを競うもので、諫早商業フェンシング部の女子が快進撃。1月の九州大会で初優勝した勢いそのままに、強豪3チームを破って勝ち上がり、初優勝を狙う香川代表・高松北高との決勝に臨みました。
諫早商業は3人とも高校でフェンシングを始め、競技歴は2年弱。それでも駆け引きがうまい一瀬咲季(2年)がリードを奪うと…。力強い攻撃が持ち味の黒田七夏(2年)も冷静にポイントを重ねます。終盤、高松北に追い上げを許しますが、最後は主将の徳永美波音(2年)が、素早い攻撃で優勝を決めました。
45対40で競り勝った諫早商業。地元開催の全国大会で、見事、初の日本一に輝きました。

徳永美波音主将:「地元開催ということもあり、優勝したい気持ちがより一層強かったので、めちゃくちゃうれしいし、サーブル大好き。フェンシング大好きです」

この女子サーブルを含む、3種目男女6つの決勝戦の模様は、NCCの「公式YouTubeチャンネル」に4月上旬、アップロードする予定です。

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