太平洋のクロマグロの資源管理について話し合う国際会議が閉幕し、日本が求めていた漁獲枠の拡大は合意に至りませんでした。
日本側は資源量が回復しているとして、30キロ以上の大型のクロマグロの漁獲枠について、来年は今年より25%増やす方向で議論を進めていました。
水産庁によりますと、議論はまとまる見通しでしたが、最終日になって突然メキシコが意見を翻し、強く反発したということです。
水産庁・福田審議官:
「メキシコの交渉態度は合意に向けた関係国の真摯な交渉努力を無にするもので極めて遺憾であると考えております」
水産庁は今後も協議を続けていくとしていますが、日程的な問題などから増枠で合意するのは「極めて厳しい状況になった」としています。