相続税や贈与税の算定基準となる今年の路線価が公表されました。
長崎税務署によりますと、1月1日現在の県内の最高路線価は、長崎市の浜市アーケードで1平方メートル当たり80万円でした。去年より1万円高く、4年連続で上昇しています。
クルーズ船の入港が去年に続き好調なことや、西九州新幹線の開通以降、国内観光も好調なことなどをプラス要因に挙げています。
一方で、長崎スタジアムシティやアミュプラザ長崎新館の開業で、市内の競合も激化したため、小幅の上昇にとどまったと見ています。
都道府県別の最高価格の順位は、去年と変わらず20位でした。
県内のほかの税務署管内では、諫早が4年連続で「上昇」。佐世保と平戸が3年連続で「上昇」。厳原は去年の横ばいから「上昇」に転じました。
島原は6年連続の横ばい。壱岐は去年の横ばいから「下落」へ転じ、福江は1996年以降31年連続の「下落」となりました。
路線価は、国税庁のホームページで確認できます。