21日午前、長崎市で車が歩行者をはね、逃走していたひき逃げ事件で、警察は長崎市の無職の男(68)を緊急逮捕しました。
午前11時20分ごろ、長崎市丸尾町の国道202号で「車と人の接触事故です」と通行人から110番通報がありました。
はねられた83歳の男性は骨盤を折るなどの大けがをして市内の病院に救急搬送されましたが、意識はあり、命に別状はありません。
長崎署は防犯カメラ映像の確認や目撃者への聞き取り捜査を行い、長崎市水の浦町の無職・嶌和利容疑者(68)を自宅で確保。警察署に任意同行し、午後5時28分に道路交通法(救護措置義務)違反と過失運転致傷の疑いで緊急逮捕しました。
嶌容疑者は長崎市江の浦町方面から国道202号に出て、交差点を右折した際に歩行者の男性と衝突し、現場から逃走したということです。
嶌容疑者は「事故を起こして現場から逃げたことは間違いない」と容疑を認めています。
長崎署が事件の経緯などを調べています。