国内初の浮体式洋上発電所「五島洋上ウィンドファーム」の運転開始記念式典が開かれました。
五島市福江島の沖合約7キロの海域に浮かぶ、高さ約100メートルの8つの風車。国内初の浮体式洋上発電所「五島洋上ウィンドファーム」は、先月5日に発電を開始しました。
21日、開始記念式典に先立って行われた現場視察会には、岸田元総理大臣や、石原環境大臣らが参加しました。
岸田元総理大臣:
「これはまさに、歴史的な、画期的な出来事ではないかと感じています」
石原宏高環境相:
「きょうは8基の風車が力強く発電を続けている姿を見て、大変胸が熱くなりました」
出力は、8基合わせて1万6800キロワットで、発電した電気は、海底ケーブルを通じて変電所に送られ、五島市内の一般家庭や企業などに届けられます。
石原環境大臣は、「五島の海から、日本のエネルギー転換が次の段階へ踏み出す節目になる」と期待を寄せました。