今年も残り半月です。15日(月)から年賀状の受け付けが始まりました。
長崎中央郵便局では、お告げの聖母保育園の年長さん21人が歌と踊りで受け付け開始をPRしました。
園児:
「(誰に年賀状書いたの?)じいじ、ばあば。大好き」
園児:
「(誰に年賀状書いたの?)パパの妹です。優しくてお花をくれる人。心をこめて書きました」
年賀はがきは、去年10月の値上げや、SNSの普及により、やりとりを終える、いわゆる「年賀状じまい」をする人が増えています。長崎中央郵便局では、来年用の引き受け枚数を、85万8000枚、配達枚数を、52万3000枚と予想していて、いずれも、前年比65%程度になる見込みです。
長崎中央郵便局郵便部・丸山周作副部長:
「年賀状だけのつながりもあると思うので、相手を思って温かくなる心があれば良いかなと思う」
郵便局では、元日に届けるため、25日までの投函を呼び掛けています。