議員の辞職に伴い、来年2月の知事選と同じ日に行われる長崎市区の県議会議員補欠選挙に、元県議の赤木幸仁さん(40)が無所属での立候補を表明しました。
長崎市の地域プロモーション会社の社長で、元県議の赤木さんは、長崎市出身の40歳。2019年の県議選で初当選し、1期目途中の2023年、長崎市長選に出馬するため自動失職し、5万4995票を集めましたが、落選しました。
補選には無所属で臨みます。
赤木幸仁さん(40):
「私が県議となって民間も行政もつなぐ役割になることが長崎のために一番なると覚悟と情熱、また確信が持てたから今回立候補させていただきます」
県内産業の振興や、教育・子ども政策の拡充などに取り組みたいとしています。
長崎市区の県議補選は、国民民主党の深堀浩氏(60)が7月の参院選出馬に伴い辞職したことを受けて行われ、来年1月30日(金)告示、知事選と同じ2月8日(日)投開票の予定です。