
8年ぶりのJ1昇格を決めたV・ファーレン長崎は、DFの飯尾竜太朗選手(34)が今季をもって現役を引退することを発表しました。
兵庫県出身の飯尾選手は、V長崎に初加入した2017年には39試合に出場し、チーム初のJ1昇格に貢献。2018年はJ1の舞台で32試合に出場。2019年からは長崎を離れるも、2024年から再び長崎に加入。けがの影響もあり、出場機会が少なくなっていました。
V・ファーレン長崎は飯尾選手の引退とともに、今後はチームのフロントスタッフとして働くことを発表しました。
飯尾竜太朗選手(34):「私は、サッカーはスポーツの枠を越え、⼈の⼼を動かし、⼈と⼈をつなぎ、⼈⽣を豊かにする⼒があると信じています。V・ファーレン⻑崎は、まだまだ上を⽬指すクラブです。これからさらに⼤きな夢を届けられるクラブであると強く感じています。その未来に貢献するため、現役引退後もクラブに残り、新たな⽴場で働いていくことを決めました。これまでの経験を⽣かし、クラブの成⻑のために全⼒で取り組んでまいります。現役は引退しますが、これからも V・ファーレン⻑崎、そして私⾃⾝をどうぞよろしくお願いいたします」