県が推進する「県内まるごと長崎県給食」の一環として、北松・佐々町の小中学校に冷凍のアジフライが寄贈されました。
松浦市特産のアジフライです。製造する松浦市の株式会社三陽と、県北でスーパーマーケットを展開する有限会社スエオカが贈ります。三陽のタカ橋利明社長が冷凍アジフライ1547食の目録を佐々町の濱野亙町長に手渡しました。
株式会社三陽タカ橋利明社長:
「佐々町の子どもたちにアジフライを、一番おいしいアジフライを食べていただきたいということで、それならぜひということで今回に至りました」
三陽の工場では1日約20万食のアジフライを製造しています。
有限会社スエオカ社長:
「長崎県の食材、良いものをおいしく、地元に食育を通して何か提供出来ないかと言うことで」
佐々町・ハマ野町長:
「子どもたちが大喜びで食べることだというふうに思ってます。本当にありがたいです」
贈られたアジフライは、来週以降、佐々町立佐々小学校と中学校、口石小学校の給食で提供されます。