17歳の無職の女が自宅で乾燥大麻を所持していたとして逮捕されました。
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは西彼・長与町の無職の17歳の女です。10月17日(金)午前9時46分ごろ、自宅の自室内でチャック付きのポリ袋に入った乾燥大麻約1グラムを所持した疑いが持たれています。
10月、県警本部に「女が大麻を持っているかもしれない」という情報が入り警察が捜査していました。
時津署によりますと、自分で使用するために所持していたとみられ、調べに対し「逮捕されたのでもう二度としません」と容疑を認めています。時津署が入手経路などを調べています。
県警組織犯罪対策課によりますと、今年1月から6月まで、乾燥大麻の所持や使用などによる検挙数は去年の同じ時期より3件少ない14件。このうち10代の検挙数は3件で2件増えています。