佐世保市で約1.5キロにわたる「コスモスロード」が見頃を迎えています。
佐世保市三川内地区・新行江町を流れる小森川沿いの遊歩道です。淡いピンクや白、薄紫の花びらが秋風に揺れ、川沿いを彩っています。
この「コスモスロード」は、地元の町内会が30数年前、町おこしに始めたもので、毎年8月に種まきを続けています。今年は猛暑の影響が心配されましたが、適度な雨に恵まれ、花の背丈は例年より高く、1メートルを超えています。開花も1週間ほど早いということです。
訪れた家族連れやグループなどが楽しんでいました。
西海市から:
「今年もすごいですね!毎年来ていますが、毎年楽しませてもらっています」
佐世保市から:
「ピンク、白、赤、いろんな色が混じってて、三川内のコスモスはきれいだなと思いました。背も高いですね」
19日(日)には「みかわちコスモスさんぽ」というイベントも開かれ、収穫したばかりの新米や果物なども販売されます。
コスモスは25日(土)ごろまで楽しめそうです。