開幕まで1カ月を切りました。プロバスケットボールB1リーグ3年目を迎える長崎ヴェルカがCS「チャンピオンシップ」出場、そして優勝を目指し、必勝を祈願しました。
ヴェルカ3季目の日本代表・馬場雄大選手(29)ら全選手14人のほか、就任2年目のモーディ・マオールヘッドコーチ(40)など総勢34人が長崎市の諏訪神社を訪れました。
昨シーズンの成績は、通算26勝34敗で西地区6位。
今シーズンは、NBAのデトロイト・ピストンズやロサンゼルス・レイカーズなどでプレーしたアメリカ出身のスモールフォワード・スタンリー・ジョンソン選手(29)など7人が新戦力として加わりました。
選手らは、それぞれの願いを書いた絵馬を奉納しました。
【長崎ヴェルカ・松本健児リオン選手(31)】
「ここから後はシーズン開幕に向けてギアを上げていくだけだなと思いました」「しっかりコートに立ってプレーで長崎ヴェルカの勝利に貢献したいなというのがあります。チームとしてはやっぱりCSに出て、最終的には優勝出来ればいいなと思っています」
開幕戦は、10月4日(土)と5日(日)アウェーでアルティーリ千葉と対戦。長崎スタジアムシティ・ハピネスアリーナでのホーム開幕戦は、10月10日(金)と11日(土)佐賀バルーナーズと対戦します。