ラグビーの国内最高峰リーグ「リーグワン」で活躍する選手が長崎市でラグビーの魅力を伝える体験会を開きました。
県ラグビーフットボール協会が主催し、26日(土)、「ながさきみなとまつり」の会場の水辺の森公園で開かれた体験会。「ジャパンラグビーリーグワン」に所属する「東京サントリーサンゴリアス」の中村亮土選手(34)や大越元気選手(30)らが子どもたちに競技の魅力や楽しさを伝えました。
参加者(小学6年生):
「前よりもパスの回転とかがきれいになって、うまくパスが投げられるようになって良かったです」
東京サントリーサンゴリアス・大越元気選手(30):
「ラグビースクールの子たちはもちろんなんですけど、普通の子たちもすぐ教えたらすぐうまくなるので伸びしろがあるなと思います。ぜひラグビーをやってほしいです」
東京サントリーサンゴリアス・中村亮土選手(34):
「日本のラグビーが盛り上がっていくためには、子どもたちが興味を持って、自分もやりたいと思えるような、応援したいと思えるような環境をつくらないといけないので、こういう時間は僕にとっても大事ですし、日本のラグビーが発展していく中で非常に重要な時間なのかなと思います」
ラグビー経験者の大石知事も駆け付け、子どもたちと一緒に汗を流しました。