25日朝、佐世保市で車が道路脇の柱に衝突し、運転していた高齢男性が死亡しました。25日午前6時23分ごろ、佐世保市日宇町の国道35号で「前を走っていた車が車線変更して、そのまま電柱に衝突した」と後続車の運転手から110番通報がありました。
乗用車は大塔から市内中心部へ向かう緩やかな上り坂を走行中、道路左の縁石を越え、歩道脇の金属製の標識柱に衝突。運転していたのは佐世保市若竹台町に住む司法書士の田中勝芳さん79歳で、意識不明の重体で救急搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。同乗者はいませんでした。
現場は片側2車線のほぼ直線の道路で、佐世保署が事故の原因を調べています。