高校野球長崎大会、19日(土)たちばなしんきんFOD3回戦・第2試合はセンバツ甲子園に出場した壱岐とノーシード・小浜の対戦。
壱岐の先発はキャプテン・浦上。
初回から三者連続三振を奪うなど、好投を見せると…
対する小浜の2年生ピッチャー・荒木は打たせて取るピッチングで、5回まで無失点に抑えます。
投手戦が続き、同点のまま、延長10回からノーアウト1塁2塁で始まるタイブレークへ。
10回から登板した小浜の背番号1、山本が壱岐打線を三者連続三振!
チームに勢いをつけると、そのウラ、1アウト満塁のチャンスをつくります。
そして…バッターは、9番・途中出場の久保!
【小浜3年・久保光選手】
「自分が打って、ランナーを返そうと思って打席に入りました」
小浜が第2シード・壱岐を破り、2021年以来4年ぶりのベスト8進出です。
小浜3年・山本志朗選手:
「荒木爽汰が9回までいいピッチングをしていて、自分も、爽汰の思いも、みんなの思いを、気持ちを込めてここを絶対ゼロで決めると思って投げました」
小浜2年・荒木爽汰選手:
「次もまた自分たちより強い相手になると思うんですけど、そこでも自分たちのプレー、粘り強いプレーというのを意識してやっていきたい」
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