春の県大会ベスト8の長崎南山に2年ぶりに単独チームで出場の諫早東が挑みました。南山は初回、1番平山がライト前ヒットで出塁すると、3塁まで進め3番・高尾が犠牲フライで手堅く先制すると、2回には打者12人の猛攻で7得点を挙げます。
続く3回表、反撃したい諫早東は、フォアボールと送りバントで得点圏にランナーを進めます。約100人の全校応援で、スタンドからエールが送られますが、得点には至らず。
その後も南山が得点を重ね、5回コールド16対0で2回戦進出です。
長崎南山3年小川太陽主将:「(2回戦相手の)壱岐高校は春、甲子園に出場していて自分たちからしたら、挑戦する立場なので一つずつアウトを取っていって粘り勝てるようにしていきたい」
諫早東3年柿木陽湊主将:「もう悔しいしかないです。最高の夏でした」