犬の散歩中でした。長崎市で道路を横断中の男性が乗用車にはねられ、重傷です。
神里公美子アナウンサー:
「道路にはペットボトルや靴などが散乱しています」
7日午後7時50分ごろ、長崎市式見町の国道202号で、信号のない横断歩道付近を犬と渡っていた73歳の男性が犬と共に乗用車にはねられました。
浦上署によりますと、男性は、近くの向町に住む宮司で、頭から出血するなどの重傷を負い、救急搬送されました。意識はあるということです。犬は死にました。
車を運転していたのは、近くの四杖町に住む64歳の看護師の女性で、けがはありません。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、横断歩道のそばに街灯がありました。警察が事故の原因を調べています。