コメの価格が高騰するなか、「お米がいっぱい食べたい」との願い事も。7月7日の七夕を前に、園児たちが願いを書き込んだ短冊を長崎駅で飾り付けました。
JR長崎駅の1階新幹線口改札内で行われた毎年恒例の「七夕飾り」。ひかり幼稚園の園児49人と認定こども園キンダーフィールドの園児21人が、将来の夢を書いた色とりどりの短冊や、手作りの飾りを高さ約4メートルの4本の笹に飾り付けました。
園児:
「ケーキ屋さんです」
園児:
「立ちこぎができますように」
こちらの男の子の願い事は…「お米をいっぱい食べること」。思い思いの願いごとが記されていました。
宮城竜也JR長崎駅長:
「朝とか夕方とか、多くのお客様が長崎駅をご利用されますので、(この笹を見て)きょうも頑張ろうと思っていただければ私たちもうれしい」
園児たちが一生懸命飾りつけをした笹は、来月7日の七夕まで飾られます。