7月3日公示の参議院議員選挙に向けて、選挙ポスター掲示場の設置が始まりました。
長崎市宝町では、市の委託業者が縦1メートル36センチ、横1メートル82センチの掲示板を設置しました。長崎市内では、748カ所に設置します。市によりますと3年前(2022年)の参院選と比べ145カ所少なくなったということです。
今回の参院選の投開票日は7月20日(日)で3連休の中日にあたります。国政選挙の投開票日が連休の中日となるのは、今の憲法の下では補欠選挙を除き初めてです。
長崎市選管西原政彦事務局長:
「今回異例の7月20日3連休の中日投開票ということもあって既に市民の皆様にはお出かけの予定とかあると思いますが、28カ所に期日前投票所も開設する予定です。当日が合わない場合はそちらを利用いただいて投票いただければと」
改選数1の長崎選挙区には、これまで与野党の現職と新人合わせて4人が立候補を表明しています。