きょう、第1回長崎県高等学校野球連盟会長杯 準々決勝が長崎県営野球場で開催されました。
第1試合は、秋・春二冠の海星とセンバツ出場・壱岐の注目カード。
海星の先発は、最速150キロ右腕のエース、陣内優翔。
初回から最速タイ150キロのまっすぐを繰り出しますが、フォアボールが続き、2アウト満塁のピンチに。
しかしその後のバッターをライトフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。
試合が動いたのは6回。
1死2塁で海星・古賀が左中間へタイムリー2塁打を放ち、先制。7回には西川、小川の犠牲フライで2点を追加。
その後は、2年生の右サイドスロー山中、最速146キロを計測した檜垣の完封リレーで3対0で勝利し、海星が準決勝進出を決めました。壱岐は9回1安打と打線が振るわず、悔しい敗戦に。
たちばなしんきんフィールド・オブ・ドリームス(諫早市)では、長崎日大が大村工に7対0で勝利してベスト4に駒を進めました。7日(土)に開催される準決勝 第1試合は海星と長崎日大の対戦になります。