佐世保市の17歳の男子高校生が乾燥大麻を所持していた疑いで現行犯逮捕されました。
男子高校生は5月8日の未明、佐世保市内の路上で乾燥大麻若干量を所持していた疑いです。午前1時すぎに警察官が職務質問した際、着衣の中に隠し持っていることが分かり、午前3時2分に麻薬取締法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
男子高校生は、当時一緒にいて共に逮捕された佐賀県伊万里市の介護士で22歳の前田侑哉容疑者から若干量を7000円で購入していました。前田容疑者は大麻使用の疑いでも29日に再逮捕されました。
早岐署によりますと、2人に面識はなく、SNSでやり取りし、大麻の売買のために会っていたということです。共に容疑を認めています。
男子高校生は過去に大麻を使ったことがあることをほのめかしているということです。
警察は2人の余罪や大麻の入手経路などを調べています。