目利きのバイヤーが自信を持ってオススメします。浜屋百貨店で「MONOコレクション」が始まりました。
浜屋の各フロアを担当するバイヤーが厳選した、いま一押しのアイテムを一堂に展開する「MONOコレクション」。服飾雑貨や食品など35ブランドが並びます。
紳士服バイヤーのおすすめはこちらのトートバッグ。松浦市のスラックスメーカー「エミネントスラックス」など県北の服飾専門工場3社がタッグを組んだブランド「ウエストリー」が、余った生地を使って、ズボンのようなデザインのポケットが目を引くバッグを開発しました。
エミネントスラックス・籾迫伊知郎営業部長:
「パンツを製造する際の技術をそのままトートバッグに落とし込んでいるということで、ポケットの細部とか中もこだわった仕様になっている」
ポイントはボタン。エミネントスラックスはサッカーJ2、V・ファーレン長崎のオフィシャルスーツも手がけていて、こちらのバッグには選手が移動の際に着用するスーツと同じボタンがあしらわれています。日常使いにさりげなくV・ファーレン愛を取り入れられる、サポーター必見のアイテムです(税込み5500円)。
お菓子のバイヤーの一押しは、福砂屋の手作り最中。パリッとした皮にお好みの量のあんを自分で詰めて楽しむ、カステラに次ぐ定番商品です。今回18年ぶりにリニューアルした新パッケージは6月1日からの一般発売に先駆けて浜屋で先行販売していて、お土産にもおすすめです(8個入り税込み972円)。会場にはこんなものも。
佐藤綾子アナウンサー:
「エレベーターで8階催事場に着いて、一番最初に出迎えてくれるこちら、冷凍食品の自動販売機。その名も、ぼく『ど冷えもん』です。液晶パネルで商品を選んで、キャッシュレスで決済します」
MONOコレクションでは福岡県大宰府市「かさの家」の梅ヶ枝餅を販売していて、MONOコレクション終了後は別館1階で中身を変えて活用していく方針です。
お客さん(長崎市から):
「珍しいですよね。今までなかったですよね。(購入は)簡単でした」
浜屋百貨店営業本部営業企画担当・高田聖子担当長:
「百貨店でしたら対面販売でお客様と接することが多いんですが、今回面白い企画としてこの無人販売機を置きまして、ちょっといつもと違うチャレンジがいいかなと思いました」
MONOコレクションは6月5日(木)までです。