長崎市役所の3階レストランで、旬のビワを使った特別なランチメニューが販売されました。
午前11時、営業開始時間を迎えると、続々とお客さんが来店しました。お目当ては、初夏の味わい「茂木ビワ」を使った200食限定のランチです。
長崎市は、地元の食材を、家族で一緒に楽しんでもらおうと、毎月19日を「食卓の日」と定め、市役所3階レストラン「ル・シェフ」で、旬の県産食材を使った1日限定の「サービスランチ」を提供しています。
今回は、茂木ビワのコンポートが載ったカスタードタルトと…ビワの実を細かく刻んだドレッシングがかかったサラダです。ポークシチューとごはんが付いて、税込み800円です。
吉永龍司アナウンサー:
「心地よいテラス席で、ビワのドレッシングサラダを頂きます。おいしいです。果実のプリッとした感じも良いですし、ドレッシングに甘みが加わって、食欲が無い方でも、おいしく頂けると思う。ポークシチューの味がしっかりガツンと来る、そしてサラダのビワドレッシングがさっぱりしているので、とても良い組み合わせです」
デザートの、ビワのカスタードタルトも絶品でした。
吉永龍司アナウンサー:
「このビワのしずる感、みずみずしさを感じられます。甘くてとてもおいしいです」
小学4年生:
「おいしい。甘い。やわらかい」
また出荷されたばかりの長崎ビワ、120パックと、ジャムの販売も行われました。
JA長崎西彼農業協同組合・長與海帆さん:
「(今年は)生育が遅れているので、なつたよりは5月下旬にピークを迎え、6月上旬に露地ビワがピークを迎えます。ビワをまだまだ楽しんでいただきたい」
来月19日(木)は、野母崎のタコを使ったサービスランチを予定しています。