去年夏の甲子園に出場した創成館は、春のセンバツ甲子園に出場し、ノーサイン野球で話題を集めた沖縄のエナジックスポーツと対戦しました。
創成館は3回、先頭の⑦島田がヒットで出塁します。その後、ランナー2人をおいた場面で、2番主将の④下川がレフトオーバーのタイムリー2塁打で1点を先制します。
しかし直後の4回、1アウト2塁のピンチを迎えるとセンターにはじき返され、同点に追いつかれると、さらに6回にも1点を失います。
逆転を許した創成館は6回途中から、2人目⑪森下が登板。自己最速を更新する147キロの真っすぐを武器に次々と三振を奪い、3回と3分の2を投げて、被安打1、無失点。6奪三振の好投を見せ、反撃のチャンスを待ちます。
しかし、最後まで1点が遠かった創成館、1対2で敗れ初戦敗退です。