大画面、高画質、大迫力の映画を楽しめます。18日(金)からローソン・ユナイテッドシネマ長崎で「IMAXレーザー」が県内初導入されます。
長崎市の映画館、「ユナイテッド・シネマ長崎」は、今週金曜18日から、「ローソン・ユナイテッドシネマ長崎」に名前が変わります。そして名称変更に合わせて県内初導入されるのが、最新鋭テクノロジーを搭載した「IMAXレーザー」です。
吉永龍司アナウンサー:
「見て下さい。IMAXの表示がありますよ!カメラさんやっぱり、スクリーンが大きいですね」
まず目を引くのが大きなスクリーンです。天井から床すれすれまで壁いっぱいに広がる大画面は、縦横の長さは非公表ですが、従来の画面と比べ26%も大きくなりました。全202席ある座席は全てリニューアル。IMAX社が開発した高性能スピーカーがスクリーンの裏も含め12台設置されています。また4Kのレーザープロジェクターが高解像度の映像を投射。一体どんなものか、一足早く体験させてもらいました。
吉永龍司アナウンサー:
「素晴らしいですね、大画面で細部まですごくクリアでシャープに見えています。また高精細なので没入感が全然違いますよ。スピーカーが12個あるということで振動が体にバチバチ当たるような感覚です。パワフルで、臨場感あふれるサウンドを体験できると思います」
ローソン・ユナイテッドシネマ長崎・中村綾支配人:
「ハリウッド大作から日本のアニメまで、様々な映画をIMAXで楽しめます。全ての客層のお客様にお越しいただければと考えています」
IMAXの導入は全国で55シアター目。九州では5シアター目で、福岡に3カ所、鹿児島に1カ所あり、長崎では初導入です。
17日(木)まで「プレオープニング特別上映」として、『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)など4作品が上映されていて、18日(金)から順次、新作映画が公開されます。料金は通常の鑑賞料金にプラス700円です。